re’space II (安立の文化住宅改修 / Apartment Conversion in Anryu), 大阪/Osaka JP  (2017)

「re’space II」

このプロジェクトは大阪市の最南端、大和川の堤防脇に位置し、路面電車がすぐ隣を走り、まだ古いアパートが残るこのエリアに建つ築60年弱の2階建て木造文化住宅の改修である。もともとの1住戸が狭過ぎたため、今回2住戸を1住戸にし、一部をアトリエやSOHOなどに使用できるスペースとした。また南北2棟のアパート間をコートヤードとして残し、2階へ上がる階段もコートヤード幅いっぱいに広げ、またアパートの一部をシェアスペースとするなど、各住人が集まって住むような居住形式となっている。また改修は耐震補強や断熱など現代の快適な生活環境に適合させつつ、赤い屋根と白い漆喰の外壁を含めその独特の建ち方を出来るだけ踏襲し、ぞれまでの風景がそのまま残るようにした。また隣の電力会社の土地も借りて駐車場と畑を用意し、ここで住む楽しさもさらにえら得るよう、ハードウェアだけでなくソフトウェアもre’spaceさせた。


用途      :アパート(+アパート)、シェアスペース、駐車場、畑

延床      :530㎡

施工      :株式会社 TEN planning (大阪)

構造      :木造、鉄骨造(一部)

施主      :株式会社 美彩館 (大阪)    

写真      :梅原悟

(C) Satoru Umehara

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